デジタルイラスト初心者が「主線」なしのいたストにチャレンジ!



アラフォー主婦・イラスト初心者の私が、独学でどれだけイラストが上達するのかチャレンジしています!

前回宣言していたとおり、主線なしのイラストを描いていきたいと思います。

ハードルは高そうだけれど

線があれば、ベタ塗りで簡単に塗ることができるので、今までクリスタでは主線ありのイラストばかり描いていました。

でも、主線なしのイラスト気になっていたんです。

わたしが描いてみたいイラストのテイストに近いのかなぁとも思うし、何より楽しそう。

でも難しそうかな、と後回しにしてました。

しかし、今年も終わりだし、今年できることはwやってしまいましょう!

今回はこちらのサイトさんを参考にさせて頂きました。

毎回のことですが、本当に助かりますね。

いきなり難しい絵を描くと完成しないかもしれないので、私自身の(げん漫画で出てきます)モチーフであるうさぎを描きたいと思います。

キャラクターっぽいイラストを描くのが楽しい

まずは下描きから。

以前アイコンイラストを描いてから、人間の漫画イラストより、キャラ的なイラストを描くのが好きになってきました。

細かくなくてやりやすいからですけど…。

投げなわ塗りで塗る、とあります。

図形ツールの中にありました。

初めてやってみますが、囲ったところが塗れるのかな?

耳を塗ってみると…なるほど!囲ったところも塗れますが、途中で止めてもそこまでを終点として塗ってくれます。

塗り残しがあっても、そこをまた囲えば塗れるので、気にしなくても塗り進められます。

シートは顔ベース、身体ベースと、部分ごとに細かく分けておくと良いですね。

修正もききやすですし、今までの体験からも分けて損はない!

投げなわ塗りの重なるところはどうやって塗るのかな?な思いましたが、初歩的な疑問でした。

レイヤーが上に重なっていれば、上が優先されるので、服は大きく囲って簡単に塗ることができました。

いつにもなく順調に進んで、ウキウキですw

下描きを消して確認すると…

ちょっとここで下描きを消してみて、ちゃんと塗れているか確認してみると…。

下描きがあることで、細かい部分が見えにくくなっていましたが、すき間がたくさんありました。

ちゃんと修正しましょう。

こういったことに気が付けるようになったのも、少しは進歩した証拠でしょうか??

影もつけてみる

主線なしイラストとして、影をつけるかは決めていませんでしたが、あまりにも平面イラストになったので影を付けたいと思います。

顔を描いてから、顔ベースレイヤーの上に新規レイヤーを作り、「下のレイヤーでクリッピング」を使ってはみ出ないように影を作っていきます。

おお!

急に立体感出たー!

参考サイトさんがブラシを使っていたので、初めてブラシも使ってみました。

以前「ダンジョン飯」のセンシを描いた時はペンで影を付けたのですが、ブラシだと柔らかい印象になりますね。

我ながら上手くいった!

これは我ながら急にうまくなった気分ー!

影が入ったことで立体感がて出て、いい感じに仕上りました。

複雑なイラストにしなくて良かったw

…でも口だけ線で描いたから、ちょっと違和感がありますね。

消して修正してみます。

レイヤーを細かく分けていてよかった

この簡単なイラストでレイヤーは17枚使いました。

細かいイラストだとレイヤーが増えすぎるので、部分ごとにフォルダを作るといいようです。

今回は、各部分ごとに影のレイヤーを作るなど、自分なりに工夫。

もっともっと複雑なイラストになったら、いったいどれだけのレイヤーが必要になるのでしょうか…

口も整えて完成!

口をいろいろ描いてみたんですが、なかなか気に入らず、小さめの口がかわいいかなと思いこんな感じになりました。

今回は自画自賛!我ながら上手く描けました!

新たな描き方を学べたし、やっぱりイラストを描くのは楽しいですね!

あ〜足元にげんがいて、暖かかったのに、ひなたぼっこに行ってしまいました。エコ暖房でおすすめです。

げんはくもりの寒い日は、ほとんど寝てます。寒いんだろうね…。雪あそびさせてみたいな。

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